「糖尿病に外食は大敵」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

実際に外食は、糖尿病の改善には不向きな点も多いのですが、そうは言っても全ての人が栄養バランスを考えて自炊できるというものでもありません。

となると、上手な選び方を知って賢く外食を活用することが必要ですよね。

実は、外食でも、あるいはコンビニ弁当などでも、いくつかの注意点さえわかっておけば、糖尿病を悪化させない食事をすることが可能です。

もちろん、ある程度の制限はありますが、外食できるということは、それだけで便利ですし、仕事上の付き合いなどにもプラスになると思います。

そこで今回は、糖尿病の人が外食するときの選び方として、何に気をつければよいのかということをお話していきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

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選び方のポイントは


糖尿病の人が注意しなければいけないのは、

  • 1日の摂取カロリーの上限を超えないこと
  • バランスよく栄養を摂取すること
  • 糖分と塩分を摂り過ぎないこと

という3つですね。

逆から見れば、この3つさえ踏まえておけば、ひとまずは大丈夫ということになります。

では、それぞれを詳しく見ていきましょう。

糖尿病と外食~選び方を知って上手に活用しましょう!

1日の摂取カロリーの上限を超えないこと


病状や体格などによって、1日の摂取カロリーを

  • 1400kcal
  • 1600kcal
  • 1800kcal

など、それぞれ決められていると思います。

まずはこれをしっかりと念頭に置きましょう。

そして、これらを単純に3等分すれば1食あたりのカロリーが出てきますから、それを超えないようにすることが大切です。

総じて外食はカロリーが高目ですから、なるべくメニューでカロリー表示を確認し、どうしても超えてしまう場合には残すなどの工夫もしておきましょう。

バランスよく栄養を摂取すること


外食は揚げ物や肉類が多いため、どうしても脂質を摂り過ぎてしまいがちです。

その一方で、野菜は少ないため、栄養バランスが偏りやすいのは誰の目にも明らかでしょう。

ですから、メニューの選び方はとても重要です。

基本的には丼や麺類などの一品物は避け、定食など品目の多いものを選んでください。

また、丼や麺類は炭水化物の摂り過ぎにもつながりやすいので、その点でも避ける必要があります。

さらに、サラダなどのサイドメニューで野菜を多めに摂ることも意識しておきましょう。

ただし、ドレッシングなどで油を摂り過ぎないように注意しておく必要はあります。

タンパク質を摂ることは大切ですが、肉類だと脂質の摂り過ぎにつながりやすいので、できるだけ魚を食べるようにすることも大切です。

これら選び方のポイントをまとめると、

  • 一品物よりは定食など品目の多いもの
  • サラダなどで野菜を多めに
  • 肉類よりは魚を選ぶ

ということになります。

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糖分と塩分を摂り過ぎないこと


外食は味付けが濃いものが大半です。

糖分の摂り過ぎが良くないことは言うまでもないと思いますが、塩分の摂り過ぎも危険ですから注意してください。

できるだけ薄味が理想ですが、外食の場合は味付けまではコントロールできないので、少なくとも醤油やソースなどをたっぷりつけるのではなく加減するようにしましょう。


終わりに


糖尿病の人が外食するときの選び方のポイントをお話してきました。

それぞれ大切なことですので、しっかりと意識しておいてください。

糖尿病には食事療法が重要ですので、できるだけこれら選び方のポイントを守ることが大切です。

一度でも油断すると、ついつい食べ過ぎや栄養の偏りにつながり、症状が悪化することもありますから、くれぐれも気をつけておいてください。

外食も上手に活用すれば決して危険ではありませんので、ご紹介した選び方のポイントを参考にしてみてください。

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