頭がふらふらするときには、吐き気を同時に催すことも少なくありません。

実際に、この2つはセットのように起こりやすいものです。

では、なぜこのような症状が起こるのかというと、その原因は色々なものが考えられます。

中でも代表的なものが『自立神経失調症』

これは、身体を正常に機能させるために働いている交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起きると言われている病気です。

他の原因で、頭がふらふらしたり吐き気がしたりすることもありますが、ここでは自立神経失調症を中心に解説をしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

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自立神経失調症の症状


頭がふらふらするタイプのめまいを『非回転性めまい』と呼ぶことがありますが、このときに吐き気を催すことはよくあります。

そして、非回転性めまいの原因としてよく見られるのが、先ほどもお話したとおり、自立神経失調症なのです。

自立神経失調症になると、それ以外にも

  • 頭痛
  • 微熱
  • 倦怠感
  • 過呼吸
  • 不眠症
  • 耳鳴り
  • 冷や汗
  • 動悸
  • 血圧の変動
  • 生理不順
  • 味覚障害

などの症状があらわれることもあります。

また、これらの身体症状に関連して

  • 情緒不安定
  • 不安感
  • 被害妄想
  • うつ状態

などの精神症状があらわれるケースも少なくありません。

頭がふらふらして吐き気もする!原因はこれかもしれません

自立神経失調症の原因


直接的には、先ほどもお話したとおり交感神経と副交感神経のバランスが崩れることなのですが、なぜそのバランスが崩れるのかというと、ストレスが原因だとされています。

ストレスというのは身体に緊張状態を引き起こします。

これが長く続くと、自立神経は緊張をほぐそうとがんばるのですが、このときに調整がうまくいかなくなり、自立神経失調症になってしまうのです。

自立神経失調症への対処法


ということは、まずストレスを緩和させることが大切です。

規則正しい生活を送り、睡眠を十分に取るなどして、できるだけストレスを軽減させる工夫をしましょう。

さらに、首のこりをほぐしてあげることも効果的です。

首には自律神経が密集していますので、ここが凝ると頭がふらふらするめまいや吐き気を起こしやすくなります。

最近ではデスクワークで長時間同じ姿勢を取るために首がこっている人も多いですから、ひどい場合にはマッサージを受けるなどして解消しておきましょう。

これだけでも、かなり頭がふらふらするめまいや吐き気が軽くなるはずですよ。

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より重篤な病気が原因の場合


自立神経失調症以外の病気でも、頭がふらふらしたり吐き気を催したりすることは考えられます。

もっとも深刻なのは脳梗塞脳血栓などの病気です。

脳の血流に異常が起こるわけですから、頭がふらふらすることも吐き気がすることもありえます。

とはいえ、パーセンテージとしてはかなり低いものですので、通常はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。

ただし、急激にめまいが襲ってきたり、激しい吐き気を催すようなことがあれば注意は必要です。

早急に病院で診察を受けるようにしてください。


終わりに


頭がふらふらするめまいや吐き気を起こす原因として、自立神経失調症を中心にお話してきました。

急激な症状の場合には脳の異常も考えられますが、慢性的なものの場合はほとんどが自立神経失調症に関係していると言っても良いでしょう。

その場合、病院で診てもらっても原因を特定することが難しいケースも多いのですが、ストレスが関係していることはほぼ間違いありませんので上手な対策が必要です。

ストレスをゼロにすることは難しいでしょうが、上手な付き合い方を考えていきましょう。

それが心身への負担を減らし、頭がふらふらすることや吐き気を緩和させることにつながっていきます。





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