吐き気と胃がムカムカするだけでも辛いのに、そこに下痢の症状まで加わったら大変ですよね。

特に、下痢がひどい場合には、どんどん元気もなくなってきますから、できるだけ早いうちに対処したいものです。

結論から言うと、この3つの症状が重なるときというのは、食中毒ウイルス性の胃腸炎などの可能性が高いということになります。

しかし、それだけが原因のすべてなのかというと、決してそういうわけでもないんですね。

実は、自律神経の不調が関係していることも考えられるんです。

そこで今回は、吐き気胃のムカムカ、そして下痢で辛い思いをしている人のために、食中毒やウイルス性の胃腸炎などが原因の場合と、自律神経の不調が原因の場合、その両方から特徴と対処法をお話していきます。

辛い症状から、少しでも早く開放されるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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吐き気と胃のムカムカに下痢まで重なったら


先程もお話したとおり、吐き気と胃のムカムカ、さらに下痢まで重なるときには、食中毒やウイルス性の胃腸炎などが原因の場合と、自律神経の不調が原因の場合が考えられます。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

吐き気とムカムカ、さらに下痢!疑われる病気と対処法は?

食中毒やウイルス性の胃腸炎などが原因の場合


まずは食中毒とウイルス性の胃腸炎などについて、それぞれの特徴を見ていきましょう。

食中毒


食中毒とは、飲食物を通じて身体に有害・有毒なものを摂った場合に起こる症状のことですね。

食あたりと呼ばれることもありますが、この2つの言葉に明確な境界線はないようです。

しいて言えば、食中毒は医学用語であり、食あたりは俗語ということになりますね。

食中毒にも、分類すれば様々なものがあるのですが、身体にとって有害・有毒なものを食べたことが原因であることは共通しています。

吐き気や胃のムカムカ、嘔吐、それに下痢というのは、その有害・有毒なものを体外に出すために起こっている症状ということになりますね。



ウイルス性の胃腸炎


ウイルス性の胃腸炎というのは、その名の通りウイルスに感染することで発症する胃腸炎のことですね。

ウイルスの感染経路としては、食べ物の場合も多いので、その点では食中毒と近い部分もあります。

ただ、ときには人から直接感染することもありますし、薬などを通じて感染するケースもあるようです。

こちらも症状としては、吐き気や胃のムカムカ、嘔吐、それに下痢が代表的なものですが、やはり有害・有毒なものを体外に出すために起こっているわけですね。

具体的な対処法は?


食中毒の場合でも、ウイルス性の胃腸炎などの場合でも、吐き気や胃のムカムカ、下痢などの症状は有害・有毒なものを体外に出すためのものです。

いわば、身体を浄化させるための作用なんですね。

ですから、これらの症状を無理に抑えるのではなく、まずは胃の中を空にすることが大切です。

その間はとても苦しいですが、なんとか耐えぬいて、症状が治まるのを待ちましょう。

このときに、「早く治すために栄養を取らなきゃ」なんて思って、無理に何かを食べたり飲んだりすると、その都度、吐き気や下痢が襲ってきますから、まずはじっとしておいてください。

そして、症状が落ち着いて来たら、まずは水分を補給していきましょう。

食中毒にしても、ウイルス性の胃腸炎などにしても、一番注意しないといけないのは脱水症状です。

効率よく水分を補給するためには、経口補水液などが良いのですが、あまり冷えているとお腹への刺激が強すぎますので注意しましょう。

もちろん、このときにはコーヒーや炭酸飲料、アルコールなどの刺激が強いものは避けてくださいね。

さらに症状が落ち着いてきたら、おかゆや柔らかいうどんなど、消化しやすいものを食べるようにしましょう。

ここまでの対処法をまとめると、

  • 胃の中が空になるまで症状が治まるのを待つ
  • 経口補水液などで水分を補給する
  • おかゆや柔らかいうどんなど、消化しやすいものを食べる

ということになりますね。


症状がひどい場合には


ここまでお話したのは、比較的症状が軽い場合ですね。

もちろん、あまりにも症状がひどい場合には、病院で診てもらうようにしましょう。

基本的には、胃腸のことですので『消化器科』を受診するのがベストですが、近くにない場合などは『内科』でも大丈夫です。

病院なら経過に応じて適切な処置をしてくれますから安心ですね。

「どうしても我慢できない」と思ったら、無理をせず、すぐに診てもらってください。

自律神経の不調が原因の場合


自律神経に不調がある場合にも、吐き気や胃のムカムカ、下痢といった症状が出ることがあります。

では、何が原因で自律神経に不調があらわれるのかというと、それは“ストレス”だと言われているんですね。

私にも経験があるのでよくわかりますが、ストレスというのは厄介なものです。

自律神経というのは、身体が健康を維持できるように働いてくれているものなのですが、ストレスがかかり過ぎると、その働きが崩れてしまうんですね。

もともと、胃腸をコントロールしているのが自律神経ですので、その働きが崩れてしまうと、吐き気や胃のムカムカ、下痢などが出てくるのも当然といえます。

また、自律神経が原因の場合は、下痢と便秘を繰り返す傾向もあるようです。

下痢も辛いですが、便秘も苦しいものです。

いずれにしても、早く治したいですよね。

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自律神経を整えるにはリラックスが大切


ストレスが溜まっていることが原因で自律神経のバランスが崩れているわけですから、それを整えるにはリラックスすることが必要ですね。

リラックスするには、ぐっすり眠ることが一番ですが、睡眠の質を上げるためにも上手く活用してほしいのが、お風呂の入り方です。

私もお風呂が好きなので、湯船に浸かったら心の底からリラックスできるんですが、ちょっとしたことに気をつけると、その効果は倍増するんですよ。

その、ちょっとしたこととは、

  • 38~39度くらいのぬるめの温度に設定する
  • あまり長く浸からない
  • 寝る1時間くらい前に入る

という3つです。

熱いお風呂が好きだという人もいらっしゃるでしょうが、あまりにも温度が高いと、身体にとっては運動をしているのと似たような状態になるんですね。

すると、身体はリラックスするどころか、かえって疲れてしまいますから逆効果です。

また、長風呂をしすぎるのも同様に身体は疲れてしまいます。

リラックスすることが目的ですから、ややぬるめのお湯に浸かり、緊張がほぐれたらサッと出るようにしましょう。

また、寝る1時間くらい前に入っておくと、心地よく眠りにつくことができます。

すると、自然に睡眠の質も上がりますから、自律神経の働きも整ってくるはずですよ。

ぜひ、試してみてくださいね。

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終わりに


吐き気と胃のムカムカ、そして下痢で辛い思いをしている人のために、主な原因と対処法についてお話してきました。

主な原因として考えられるのは、

  • 食中毒やウイルス性の胃腸炎など
  • 自律神経の不調

という2つでしたね。

より緊急の対処が必要なのは、食中毒やウイルス性の胃腸炎などが原因の場合だと思います。

症状が軽ければ、様子を見ながらの対処で大丈夫だと思いますが、あまりにも辛い場合には早く回復させるためにも、すぐに病院で診てもらってくださいね。





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