何かにつけて、あなたへの競争心をむき出しにしてきたり、露骨に仕事で張り合ってきたりする後輩っていませんか?

そういう後輩のことを「怖い」と感じてしまうこともあると思うんですよ。

でも、こういうことって、なかなか人にも相談しづらいですよね。

「自分のほうが先輩なのに、後輩のことを怖いと思っているなんてことを知られるのは恥ずかしい」

そんな風に考えてしまうのも当然のことだと思います。

でも、年齢にかかわらず、性格がキツイとか、攻撃性が強いとか、そういうクセを持っている後輩もいるわけですから、先輩であるあなたが後輩を怖がることがあっても、別に恥ずかしいことではありません。

大切なのは、上手に対処していくことです。

今回は、職場で怖いと感じる後輩がいても、先輩として堂々と接するにはどうすればいいのか、そのポイントをお話していきます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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怖い後輩がいたって不思議ではないんです


通常、職場の後輩というのは、年齢的にもあなたより下だと思います。

ですから、年下の人間を怖いと感じることを恥ずかしいと思ったり、情けないと思ったりしやすいのですが、決してそんな必要はありません。

年齢と性格はまったく別のものですし、なかには先輩を立てることを知らない不心得者ものの後輩もいます。

それに、世の中のすべての先輩が、後輩を完全に従えているわけではありませんし、後輩が無条件で先輩を尊敬しているわけでもありません。

人間関係というのは、それぞれの条件によって変わってきますから、決して一律では測りきれないんですね。

そこで、まずはこんなことから始めていきましょう。

職場の後輩が怖い!先輩として堂々と接するにはどうすればいい?

後輩を怖いと感じていることを素直に認める


先程もお話したとおり、後輩を怖いと感じていても不思議なことでもなく、恥ずかしいことでもありません。

ですから、まず事実は事実として素直に認めることが始めてみましょう。

といっても、別に誰かに話す必要はありません。

ただ、あなた自身の心の中で、「後輩が怖いなんて恥ずかしい、そんなの絶対に認められない」という気持ちを持たないことが大切です。

これをキチンと認めておかないと、変に自分を抑圧して、かえって妙な緊張をしてしまったり、ますます後輩が怖くなったりします。

ですから、「後輩が怖い。けど、それがどうした?」と、あっけらかんと認められるようになっておいてください。



先輩の役目とは


世の中には、先輩というのは後輩より偉そうにするものだと思っている人がいます。

そんなふうに考えている人にとっては、後輩から偉そうな態度をとられるというのは我慢できないことでしょうね。

でも、先輩の役目って、決して後輩より偉そうにすることではありません。

その仕事を先にやっている人間として、後輩を導いてあげることが、本来の先輩の役目だと思うんですね。

だからこそ、後輩のほうでも「この先輩は自分のことを真剣に考えてくれている」と、自然な尊敬が生まれてくるわけです。

そんな優しさもなく、ただ偉そうにしているだけの先輩だったら、後輩だって着いていくことはありません。

これは当然のことですよね。

常に後輩を思いやってあげること


だからといって、決してあなたが後輩に偉そうな態度を取ろうとしているとは思っていませんよ。

むしろ、あなたは優しすぎるくらい優しい人だと思います。

ただ、その優しさをもっと積極的な方向に活かしたほうが良いのかもしれません。

実際に、あなたが後輩のことを怖いと感じるであれば、その後輩があなたに対して威圧的な態度を取っているということですよね。

威圧的な態度を誰かに取るということは、後輩の今後にとってマイナスにならないでしょうか?

もしかしたら、大事な商談のときに、自分では気づかず、お客様に対して威圧的な態度を取ってしまうこともあるかもしれません。

あるいは、上司に対しても生意気なことを言い、実力があるのに評価されないということだってあるかもしれません。

そんなことになったら、その後輩が可哀想ですよね。

だとしたら、今のうちに一言、後輩に注意してあげることが先輩としての優しさといえるかもしれませんよ。

注意と言っても、必ずしもそんなにキツイ言い方をする必要はありません。

ちょっとしたときに、「そういうところは直しておいたほうがいいよ」と、優しく言ってあげてください。

最初は変な顔をされるかもしれませんが、ことある度にそういうことを繰り返していると、後輩にもあなたの思いやりが本物であることがわかってきます。

すると、後輩の態度も自然に変わってくるでしょう。

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喧嘩して勝つような感覚は必要ない


「後輩が怖いから、それを克服しなくちゃ」と思うと、どこか喧嘩して勝たないといけないようなイメージを持ちやすいと思います。

人によっては、「後輩が怖いなんて、それはナメられてるんだ。先輩の威厳を持ってガツンと言ってやれ!」というアドバイスをすることもあるでしょう。

それも一理はあると思いますが、無理に喧嘩腰になる必要はありませんよね。

威厳を持ってガツンと言うのが得意な人もいるでしょうが、きっとあなたはそういうことが苦手だと思います。

だから、そんなところで無理をせず、優しさを持って接していってくだしさい。

そういうことが積み重なっていくと、やがて後輩の態度も変わっていきますよ。

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終わりに


職場の後輩が怖いという人のために、先輩として堂々と接するにはどうすればいいのかについてお話してきました。

そのポイントを、もう一度まとめておきましょう。

  • 後輩を怖いと感じていることを素直に認める
  • 後輩に偉そうにするのが先輩の役目ではない
  • 常に後輩を思いやってあげること
  • 喧嘩して勝つような感覚は必要ない

以上でしたね。

堂々と接するというと、虚勢を張らないといけないようなイメージを持つかもしれませんが、そんな必要はありません。

むしろ、虚勢なんてすぐに見破られますから、やめておくほうが無難です。

それよりも、常に思いやりを持って接してあげてください。

それが本来の意味での威厳や、堂々とした態度につながっていきますよ。








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