どんな会社にも、怖い上司の一人や二人は、必ずと言っていいほどいるものです。

そもそも上司というのは、部下にキツく当たるのが仕事みたいな面もあるので、あまり気にし過ぎないほうが良いのですが、どうしても怖くてたまらないという人もいることでしょう。

多少怖いくらいならまだいいんですが、それも積み重なってくるとストレスで病気になったりすることもありますから、できるなら早いうちに克服しておきたいですよね。

でも、誰だって怖いものを克服するのは大変なものです。

まして、それが会社で毎日顔を合わせる上司なら、なおさらでしょう。

しかし、絶対に克服できないかというと、決してそういうものでもありません。

ちょっと物の見方を変えたり、考え方を変えたりするだけで、意外とあっさり克服できることもあるんですよ。

そこで今回は、怖い上司がいて仕事も手につかないという人のために、効果的な克服法をお話していきます。

きっと役立つと思いますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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上司とは怖いもの


まずは、そもそも「上司とは怖いものなんだ」ということを認めることから始めてみましょう。

というのも、上司というのは部下を叱る権限を持っている人なわけですし、極端なことを言えば、状況によってはクビを切ることだってできるわけです。

まぁ、そこまでのことは通常ありませんが・・・

それでも、自分の将来を左右するかもしれないくらいの権限を持っている人であることは確かですから、その人のことを怖いと感じるのは当然のことと考えていいでしょう。

なぜこんなことを言うのかというと、上司に対して極端な恐怖感を持つ人は、「怖がっちゃいけない」という言い聞かせが強すぎる場合が多いからなのです。

怖がって緊張すると失敗することも多くなるので、「怖がっちゃいけない」と思う気持ちはよくわかります。

でも、「怖がっちゃいけない」と思えば思うほど、かえって緊張しやすくなり、ますます恐怖感が大きくなるケースも少なくないんですね。

ですから、まずは「上司とは怖いものなんだ」ということを認め、その前提で対処する方法を考えていきましょう。

仕事で上司が怖いときの克服法~これさえ知っておけば大丈夫!

なぜ怖いのか?


続いて、根本的なところを考えてみましょう。

あなたは、なぜ上司のことが怖いのでしょうか?

そもそも“怖い”という感情は、身の危険を感じたときに起こるものです。

ということは、上司から危険なことをされると思うから、怖いと感じるわけですね。



では、上司があなたに対して、どんな危険なことをするのでしょうか?

可能性としては、先ほども例に出したようにクビを切ることだってできるわけですが、実際にはよほどのことがない限り、そこまでのことは起こらないでしょう。

もっと日常的な範囲で考えてみると、結局のところ『怒られるのが怖い』ということなのではないでしょうか?

冷静に考えてみると・・・


誰だって怒られるのは嫌なものです。

それに、怒られることが続くと気持ちも滅入ってきて、仕事のモチベーションも下がりやすくなるでしょう。

でも、ちょっと冷静に考えてみてください。

怒られたって、死ぬわけではありません。

もちろん、あまりにも怒られる続けてストレスが溜まってくると病気になったりする可能性はありますから、あなどってはいけないんですが、かと言って深刻にとらえすぎるのも良くはないでしょう。

ちょっと視点をズラしてみると、「なんだ、オレって怒られるだけのことをそんなに怖がっていたのか」と思えませんか?

というより、そのくらいの余裕を持ってみてください。

誤解のないように重ねて言いますが、上司に怒られて胃に穴が空きそうな思いをしている人がいることもわかっています。

でも、そこでちょっと視点をズラす余裕を持つことさえできれば、胃に穴が空かないで済むかもしれないんです。

だから、「なんだ、怒られるくらい、なんてことないじゃん」と思えるような余裕を持ってみてください。

意外と、これは効きますよ。

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上司が怒るのも・・・


「そうは言っても、上司に怒られたら怖くてたまらないよ・・・」という声も聞こえてきそうですね。

じゃあ、また少し視点を変えてみましょう。

人間って、誰でもクセを持っていますよね。

そして、よくやることほどクセになりやすいものです。

ということは、よく怒る上司って、怒ることがクセになっているんですよ。

例えば、「バカヤロー」とか「お前は何を考えているんだ」なんて怒鳴られたとしても、それは単なる口癖みたいなものなんです。

ただ、しょっちゅう言っているものだから、段々堂に入ってきて、怖い雰囲気を醸し出しているだけなんですね。

そう考えてみると、怒られたとしても、少し余裕が出てきませんか?

単なる口癖なんですから、そこまで怖がらなくてもいいと思えるようになるはずですよ。

もちろん、だからといっていい加減な聞き方をして良いわけではありませんが、ちょっと気は楽になるはずです。

そして、気を楽にしていたほうが、適切な対応もしやすくなるはずなんですね。

だから、ちょっとだけ視点をズラしてみてください。

それで余裕ができると、怖いという気持ちも段々治まってくるはずですから。



終わりに


怖い上司がいて仕事も手につかないという人のために、効果的な克服法をお話してきましたが、いかがでしたか?

克服法といっても、主なポイントは視点をズラすことでしたね。

具体的には、

  • なぜ怖いのか考えてみる
  • 怒られることはそんなに危険じゃないことを確認する
  • 上司が怒るのは口癖みたいなものだと確認する

この3つの順序で考えていくと良いですね。

「怖い」という思いにとらわれているときは、そこから逃げられないような気になりますが、ちょっと視点をズラしてみると余裕が出てくるはずです。

その余裕を持てるかどうかがポイントですので、ぜひ覚えておいてくださいね。

きっといつか、「昔はあんなことを怖がっていたんだな」って、懐かしく思い出せるときが来ると思います。

そこまで、がんばってみましょう。






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