仕事をしていれば誰でも多かれ少なかれ、シビアな状況を経験することがあります。

怖い上司に怒られるというシチュエーションも、その一つでしょう。

私自身は、どちらかといえば若い頃から気が強いほうでしたので、あまり人を怖がるということはなかったのですが、それでも「この人だけは怖い」と思う上司はいたものです。

その上司は仕事に厳しく、ちょっとのミスでも許さないような人でしたから、正直言ってちょっとした報告をするだけでも、かなり緊張したことを思い出します。

もちろん、何か問題を起こせば容赦なく怒られましたから、あまり人を怖がらない私でも、ちょっとしたトラウマになるほど萎縮したこともあります。

でも、いつまでもそんな状態が続いたのかというと、決してそんなことはありません。

自分なりに、いくつかの対処法を試して、その上司のこともあまり怖いと感じなくなりました。

どんな対処法か、気になるという方も多いと思いますので、今回は私が試して効果の高かった方法を順にご紹介していきます。

多少は個人差もあるかもしれませんが、少なくとも私には効果があった方法ばかりですから、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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怖い上司の前でも萎縮しないために


まずは、かなり具体的な方法からお話していきますので、次に上司の前で「萎縮している」と自覚したときには、早速試してみてください。

上司が怖いので萎縮する!そんなときの対処法はコレ

肩の力を抜く


最初に試してほしいのは、肩の力を抜くということです。

というのも、萎縮しているときには身体が必要以上に緊張してしまい、その結果、力が入って肩が上がっている状態になっているんですね。

だから、力を抜いて肩を下げてあげましょう。

人間の身体というのは意外と機械的なもので、姿勢を変えるとある程度は気持ちもコントロールできるようにできています。

緊張するから肩に力が入ってしまうわけですが、逆に肩の力を抜いてあげると、あまり緊張もしなくなるようにできているのです。

嘘だと思うかもしれませんが、実際に試してみると、その効果の高さに驚くと思いますよ。

完全に落ち着けるわけではありませんが、かなり萎縮する度合いが低くなることは確かですから、ぜひ実践してみてください。

深呼吸する


これは定番中の定番ですが、かなり効果の高い方法です。

そして、先ほどの肩の力を抜くということとも関連しているんです。

怖い上司の前で萎縮しているときには、当然緊張しているわけですが、緊張していると呼吸が浅くなり、呼吸が浅くなると肩も上がって力が入りやすくなります。

つまり、これらはすべて連動して起こっているということなんですね。

逆に、まずは深呼吸して気持ちを落ち着け、それと同時に肩の力を抜いてあげるようにすると、それだけでかなり緊張が少なくなってくるものなんです。

深呼吸すればいいということを知っている人は多いと思いますが、いざというときに実践している人は、意外といません。

当たり前すぎてバカにする人も多いかもしれませんが、実は効果抜群の方法ですから、ぜひ実践してくださいね。



上司が怖いのは当たり前だと思う


ここからは考え方とか、もののとらえ方など、ちょっとメンタルな部分のアプローチについてお話していきますね。

上司というのは立場上、誰でも多かれ少なかれ怖いと感じるものです。

まずは、そのことを受け入れましょう。

つまり、「上司が怖い」という気持ちを、あまり異常なことだと思わないことが大切なんです。

「上司が怖い」ということを異常だととらえると、「克服しないといけない」と思うようになります。

ところが、そう思えば思うほど肩に力が入るようになり、ますます緊張の度合いが高くなってしまうんですね。

もちろん、このときには呼吸も浅くなっているはずです。

そんな状態で上司の前に立つと、ちょっとしたことでも過剰に反応するようになり、普段なら当たり前にできるようなことでもミスしてしまうような状況に陥ることもあります。


こうなると、

・上司が怖い
 ↓↓↓
・克服しないといけない
 ↓↓↓
・でも失敗してしまう
 ↓↓↓
・なかなか克服できない
 ↓↓↓
・ますます上司が怖い
 ↓↓↓
・どんどん萎縮する度合いが高くなる
 ↓↓↓
・ますます失敗が増える

という悪循環にハマってしまいます。

このキッカケになっているのは、「上司が怖い」ということを異常だととらえ、「克服しないといけない」と思う気持ちである場合が多いんです。

ですから、まずは「上司が怖いのは当たり前」だと思って、できるだけ気楽に構えてみてください。

そして、多少の失敗をしても、自分を許すような気持ちのゆとりを持ってください。

意外とそんなことで、上司のことがあまり怖くなくなったりすることもあるんですよ。

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時間をかけて慣れていく


私の体験を振り返ってみると、実はこれが一番大きなポイントだったような気もします。

もちろん上司のことは怖かったのですが、それも時間が経ち、何度も怒られては挽回しようとがんばっているうちに、いつの間にか慣れてしまったというのが本当のところかもしれません。

特に大事なのは『時間をかける』ということです。

怖いと思ったり、萎縮したりしていると、どうしても早く解決したいと思ってしまいますよね。

それは自然な感情なんですけど、早く解決しようと焦ってしまうのは逆効果みたいですよ。

というのも、焦るっていると、かえって緊張しやすいですし、緊張すればミスや萎縮にもつながりやすくなります。

それより、「上司が怖いのは当たり前」だと、ある意味では開き直って気長に慣れていくほうが、自然に肩の力も抜け、良い結果に結びつきやすくなるものなんです。

だから、あわてないでください。

「急がば回れ」って言いますけど、これって、怖い上司と上手に付き合っていくためにも大事なことだと思いますよ。

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終わりに


上司が怖いので萎縮するという人のために、私の体験上、効果があった方法をお話してきました。

ここでもう一度、ポイントをまとめておきます。

  • 肩の力を抜く
  • 深呼吸する
  • 上司が怖いのは当たり前だと思う
  • 時間をかけて慣れていく

ということでしたね。

最初の2つは身体面のアプローチ、そして後の2つがメンタル面のアプローチです。

怖い上司というのは、できれば避けたいものですが、会社で仕事をしていくとなると、そういうわけにもいきません。

避けられないものであれば、上手に付き合いながら少しずつ慣れていくことが大切だと思います。

そんな風にしながら数年経ってみると、意外とその怖い上司のおかげで鍛えられている自分を発見することもあるんですよ。

だから、「上司が怖いのは当たり前」だと思って、気長に慣れていってみてくださいね。






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