昔は上司といえば年上が普通でしたた、最近では色んな会社で年下の上司が増えてきているようです。

基本的には会社ですから、年齢よりも役職を優先するべきだと思いますが、それは上司がそれ相応の実力を持っている場合。

もし実力もないのに威張っている年下の上司がいたら、さすがに我慢できませんよね。

「こんな生意気なヤツと一緒に仕事なんて、できるか!」という、あなたの気持ちもよくわかります。

しかし、どんなに生意気で能力がなかったとしても、上司ですからそれなりの折り合いをつけて接しなくてはいけませんね。

とは言え、折り合いをつけるというのが、イコール我慢とか妥協というわけでもありません。

お互いに仕事をしやすい環境を作るために、どう対処していけばいいのか?

私なりの意見をお話していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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年下でも認められる上司と認められない上司


私自身は基本的に、仕事である以上、年齢よりもキャリアを優先すべきだと考えています。

まして、それが上司ということであれば、自分の年令にこだわるのではなく、役職を優先することがプロに徹することにつながると思うからです。

でも、あまりにも上司に実力がなかったとしたら、さすがにそれは認められない気持ちになってしまいます。

そもそも上司ということは、自分よりも仕事に関して経験が豊富で造詣も深い人のはずです。

だからこそ、尊敬に値する人物として接することができるわけですよね。

もちろん人間ですから、完璧ということはないでしょうが、それにしても一定のレベルは超えていてほしいものです。

もし、そのレベルを超えていないのであれば、たとえ上司でも生意気に思えてしまうのは仕方がないでしょう。

どうしても我慢できない場合には、上司に態度や行動を改めてもらうよう注文することも必要になると思います。

生意気な年下の上司~どうしても我慢できない場合の対処法は?

しかし、それでも上司です


どんなに生意気でも上司であることには変わりないのですから、露骨に不満気な様子を見せたり、けんか腰で接するのは得策ではありません。

それに、相手が年下だからと失礼な態度をとってしまうと、あなたが上司に対して礼節を尽くしていないことになってしまいます。

できることなら、あなたの落ち度はできるだけ少なくしておきましょう。

なぜなら、その方が上司に対しての要望や指摘をしやすくなるからです。



自分に偏りがないかも確認しておく


先程もお話したとおり、自分の側の落ち度はなるべく少なくしておく必要があります。

もちろん、完全に落ち度がない状態にすることは難しいでしょうが、気がつく範囲のことはしっかりと確認しておきましょう。

特に大事なポイントは、次の3つです。

  • 上司に対して失礼な態度をとっていないか
  • 年齢差のプライドだけで判断していないか
  • 単なる好き嫌いで判断していないか

失礼な態度をとらないようにするというのは、先程もお話したとおりです。

上司に対しての最低限の節度は絶対に無くさないようにしましょう。

また、「自分のほうが年上だ」というプライドだけで、上司のことを生意気だと思っていないかどうか、再確認しておくことも必要です。

特に、自分に自信が持ちきれないときには、年下の人間から偉そうにされると過剰反応してしまうことも少なくありません。

もしそうだとしたら、それは上司の問題ではなく、あなたの物の見方、とらえ方の問題ということになりますので注意しておきましょう。

もう一つの、好き嫌いで判断していないかということを確認しておくことも大切です。

人間というものは、どうしても自分の基準だけで判断してしまいがちですが、それが偏りだという可能性は常に考慮しておく必要があります。

あなたからは、上司が生意気に見えているかもしれませんが、客観的に第三者の目で見た場合にどうなのかも考えておくようにしましょう。

そうでないと、上司に態度や行動を改めてもらうようにすることで、あなた自身の立場が苦しくなることもあり得ます。

ここは十分に注意しておいてくださいね。

徐々に要望を伝えていく


自分自身のチェックができたら、少しずつ上司に対しての要望を伝えていきましょう。

あくまでも要望を伝えるというスタンスが大切です。

決して上司への不満や文句を感情的にぶつけるようなことはないようにしてください。

できることなら、仕事を進めやすくするための“建設的な意見”として伝えるようにしましょう。

「現状、○○の問題がこういう状況になっていますが、△△というやり方にしたほうが無駄がなくなると思います。いかがでしょうか?」と、仕事のための進言として話してみてください。

それを通じて、上司の態度や行動を改めてもらうようにするのです。

直接的に攻撃しても反感を買う可能性が高いですし、すると逆にあなたが上司の槍玉に上がってしまうことも考えられます。

そうなると、何かとやりにくいですから、あくまでも仕事の進め方などを通じて間接的に攻めていくことを心がけましょう。

ちょっと頭を使わないといけませんが、たとえ年下でも上司ですから、そこは上手に攻めていってください。

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個人的に距離が縮まった場合は


しばらく期間をかけて、上司と個人的に仲良くなることができたのであれば、忌憚なく本音を話すことがあっても良いと思います。

特に酒の席などなら、上司の方も気持ちがほぐれていますから、多少なら直接的な要望を伝えても聞いてくれる可能性があるでしょう。

もしかすると上司の方でも、あなたのことを“年上の頼れる部下”として信頼してくれるかもしれませんよ。

ただし、これはあくまでも上司と個人的に距離が縮まった場合に限りますから注意してください。

また、仲良くなっていたとしても、調子に乗りすぎると上司の機嫌を損ねることもあり得ますから、限度を超えないようにしておきましょう。

終わりに


上司が年下で能力もなく、どうしても生意気に思えるという人のために、私なりの意見をお話してきましたが、いかがでしたか?

何度もお話しているとおり、会社では年齢よりもキャリアや役職を優先するのが基本だと思います。

でも、あまりにも実力が伴っていないのであれば、要望という形で上司に態度や行動を改めてもらうことも必要でしょう。

ただし、その場合は自分に偏りがないかどうか、よく確認しておいてください。

特に大事なのは、次の3つのポイントでしたね。

  • 上司に対して失礼な態度をとっていないか
  • 年齢差のプライドだけで判断していないか
  • 単なる好き嫌いで判断していないか

ここをしっかり確認しておいて、少しずつ要望を伝えていきましょう。

ただし、上司への直接的な攻撃ではなく、仕事をスムーズに進めるための要望として、間接的に攻めていくことが大切です。

たとえ年下でも上司であることは変わりませんから、あなたの側が失礼な態度を取らないように気をつけておいてくださいね。





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