中学生で、クラブ活動をがんばっている人も多いでしょう。

勉強はもちろん大切ですが、通常の授業では学べない、クラブ活動ならではの経験というものもあります。

ですからアラフォーのおじさんとしては、今、中学生の人たちにはそういういう経験をたくさんしてほしいなと思います。

ただ、クラブ活動の中で、後輩との関係に悩んでいる人も少なくないでしょう。

私自身は、中学生の頃の後輩には恵まれていたので、あまり悩むことはありませんでした。

でも、実は最近、中学2年生の甥っ子に「うざい後輩がいて困ってるんだけど、どうしたらいいのかな」と相談されたんですよね。

そこで、ちょっと昔の私自身の経験を思い出しながら、甥っ子に色々とアドバイスをしました。

同じように、後輩のことで悩んでいる中学生の人たちのために、そのときのことをお話していきますね。

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こんな後輩に困っていませんか?


甥っ子は、昔から私のことを割と慕ってくれていて、学校のことについても相談してくることがよくあります。

で、先日はクラブ活動で後輩をどう指導したらいいのかがわからず、困っているという話だったんですね。

「とにかくさ、後輩が言うことを聞いてくれなくて、本当にうざいんだよね。どうしたらいいかな?」ということだったんですが、話の内容をまとめると大体こんな感じでした。

  • 先輩にタメ口で話しかける
  • クラブ内での練習などを真面目にやらない
  • 部室の掃除や片付けなどをキチンとしない
  • 注意しても聞こうとしない

などなど、かなり手を焼いているみたいでしたが、あなたの後輩もこんな感じですか?

確かに、甥っ子の話を聞いていると、先輩後輩の関係性が上手くいっていないことは間違いないようです。

それに、こういう状態を放置していると、クラブ活動そのものもスムーズに進めにくくなるでしょうから、私なりに色々とアドバイスをしてみました。

すると、「おじさんに言われた通りやってみたら、ちょっとずつ後輩の態度が変わってきたみたいだよ。ありがとう」と、一応効果はあったみたいです。

私がどんなアドバイスをしたのか、お話してみますから参考にしてみてくださいね。

ただし、おじさんから甥っ子へのアドバイスですから、ちょっと厳しめかもしれませんよ。

それはわかっておいて、この先を読んでみてくださいね。

中学生で「後輩うざい」と悩んでいる人へのアドバイス

おじさんから甥っ子へのアドバイス


おじさんである私が、甥っ子に言った最初の一言はこんなものでした。

「それはな、お前が後輩にナメられているんだよ」

まぁ、ちょっとキツイ一言だったかもしれませんね(笑)

「だって、後輩のやつら、みんなうざいし生意気なんだよ」と、甥っ子も顔を真っ赤にして反論していましたが、構わず私も続けました。

以下、私と甥っ子の会話です。


一ノ助

「まず、後輩のことを“うざい”なんて言うのをやめなさい」



一男(標準)

「だって、みんなうざいんだもん」



一ノ助

「自分たちのことをうざいと思っている先輩に着いていく後輩がいると思うか?」



一男(冷汗)

「そ、そりゃそうかも知れないけど・・・」



一ノ助

「後輩っていうのは、尊敬できる先輩に着いていくもんだぞ。お前は尊敬されるような先輩になれているか?」



一男(冷汗)

「いや、それはその・・・」



一ノ助

「先輩だからって、偉そうにしてればいいんじゃないんだぞ」



一男(普通)

「そんなことはわかってるけどさ・・・」



一ノ助

「ちゃんと、後輩の手本になるような先輩でないとな」



一男(泣く)

「・・・でも、手本になるにはどうしたらいいのさ・・・」




まぁ、こんな感じで会話していたんですけど、この続きはポイントをまとめて、あなたへのアドバイスにもなるように、より具体的にお話していきますね。



後輩に先輩を尊敬する姿を見せる


これは主に『後輩がタメ口で話しかけてくる』ことへのアドバイスです。

中学生くらいだと、まだ先輩にどう接したらいいのかわかっていない子も多いものです。

だから、「先輩とは尊敬する対象なんだ」ということをしっかりと教えてあげることが必要なんですね。

それも言葉ではなく、態度で示してあげましょう。

甥っ子は、ちょうど2年生だったので、3年生の先輩を尊敬する姿を後輩に見せるようにアドバイスしました。

もしあなたが3年生だったら、顧問の先生を尊敬する姿を後輩に見せてあげてください。

目上の人を尊敬するということを、実際の行動で教えてあげることが大切です。

後輩以上に真剣な先輩であること


これは主に、後輩が『クラブ内での練習などを真面目にやらない』ことや『部室の掃除や片付けなどをキチンとしない』ことへのアドバイスです。

さっきの、先輩を尊敬することと同じですが、口先だけで何を言っていても、後輩は従わないものです。

やっぱり先輩の行動や態度を見ているんですね。

だから、運動系であれ文化系であれ、クラブの練習などの活動は先輩が率先して真剣に行うことが大切です。

もちろん、部室の掃除や片付けなども、後輩にやらせるだけではダメなんですね。

後輩を真面目にさせたいのなら、まず先輩が真面目になりましょう。

どんな場合でも、これは基本ですよ。

叱るだけでなく褒めることも大切


これは主に、後輩が『注意しても聞こうとしない』ことへのアドバイスです。

言うことを聞かなければ叱ることも必要ですが、そればかりだと後輩たちもヤル気をなくしやすくなります。

しっかりとできていることについては、一つずつちゃんと褒めてあげるようにしましょう。

ただし、褒めるのは“本当にやっていること”についてだけですよ。

適当にしかやっていないことを褒めても効果はありませんし、逆に先輩のことをナメてくることもありますから注意してください。

先輩として、叱るべきときには叱らないといけませんし、褒めるべきときには褒めてあげましょう。

そうすることで後輩も「先輩は自分たちのことをちゃんと見てくれている」と感じます。

この「ちゃんと見てくれている」というところから、自然な尊敬が生まれてきますから、ぜひ忘れないようにしてくださいね。

終わりに


クラブの後輩にどう接したらいいのか悩んでいる人のために、中学2年生の甥っ子にしたアドバイスをお話してきました。

特に大切なポイントをもう一度まとめておきますので、確認してみてくださいね。

  • 後輩に先輩を尊敬する姿を見せる
  • 後輩以上に真剣な先輩であること
  • 叱るだけでなく褒めることも大切

特に大事なのは、口で言うだけでなく態度や行動で示すことです。

これを忘れないようにしてくださいね。

先輩として、後輩にどう接していけばいいのかということは難しい場合も多いと思いますが、とても良い経験になりますよ。

良い先輩になれるよう、がんばってみてくださいね。

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