先輩が苦手で、部活を辞めたいと悩んでいる人は意外と多いものです。

部活そのものは好きなんだけど、どうしても先輩のことが好きになれず、一緒にいると辛くてたまらない。

そんな状況なら、辞めたいと思っても無理はないでしょう。

ただ、こういうことを誰かに相談すると、よく言われるのが「逃げちゃいけない」ということですね。

確かに、逃げだと言われると、辞めることが悪いことのようにも思えてきますから、悩んでしまいますよね。

でも、先輩が苦手で部活を辞めることって、本当に逃げになるんでしょうか?

それに、逃げることって、そんなに悪いことなのでしょうか?

今回は、その辺りのことを一緒に考えていってみましょう。

スポンサーリンク


逃げるのが悪いって本当?


ちょっと想像してみてください。

あなたが道を歩いているときに、前からライオンなどの猛獣が走ってきたらどうしますか?(そんなことは起こらないでしょうけど)

間違いなく逃げますよね。

これって、悪いことでしょうか?

もちろん悪いことではなく、正常な反応です。

そんなときに「いや、逃げちゃいけない、戦うんだ」なんて言ってたら死んでしまいます。

ちょっと極端な例ではありますが、逃げることが全て悪いのではなく、逃げなくてはいけないような状況だってあるということですね。

命の危険がある、あるいは精神的に追いつめられて耐えられないというのであれば、むしろ逃げるべきかもしれません。

ただ、問題なのは、それほどの状況でもないのに、安易に逃げようとする姿勢です。

部活の先輩が苦手!辞めると逃げることになる?

安易に逃げると、どうなる?


逃げなくてはいけないほどの問題でもないのに、安易に逃げてしまうと、いわゆる“逃げ癖”がついてしまいます。

ちょっとがんばれば解決できるような問題でも、すぐにあきらめて投げ出してしまうようになるんですね。

すると、どんどん打たれ弱くなっていきますから、本当にやりたいことがあっても実現できないような人間になる可能性が高くなってしまいます。

そうならないように、「逃げちゃいけない」と言われるわけです。

一度逃げると、次に嫌なことがあったらまた逃げたくなり、これを繰り返していくようになるので、オーバーな言い方をすると、一生逃げ続けることになりやすいんですね。

もちろん、途中で軌道修正することはできますが、逃げる癖がついていると問題も増えてくるので対処するのが大変です。

それなら、早いうちに対処しておいたほうがいいですよね。

スポンサーリンク


その先輩のこと、どのくらい苦手?


もし、あなたが苦手だと感じている先輩が危険人物なら、迷わず逃げたほうが良いでしょう。

でも、それほどでもないのなら、ちょっとがんばってみてもいいかも知れません。

というのも、本気で決心すれば部活はすぐに辞められるんですから、その前にやれるだけのことはやっておいたほうがいいですよ。

どんなところが苦手なのかにもよりますが、思い切って話をしてみると、意外に親しくなれることもあります。

それに、部活自体はやりたいのだったら、先輩が苦手だというだけで辞めるのは、ちょっともったいないですよね。

先輩の指導が厳しいんだったら、がんばって喰らいついていくと突破できることもあります。

先輩が意地悪をするんだったら、他の先輩や先生に相談することで解決できることもあります。

部活を辞める前にできることは残っていませんか?

辞めるのは、それをやった後でも遅くないと思いますよ。

終わりに


苦手な先輩がいると、部活に行くのが億劫ですよね。

その気持ちはよくわかります。

しかし、部活そのものが好きなんだったら、もう少しがんばってみましょう。

それでダメなら、いつでも辞められますし、やれるだけのことをやった後なら、逃げることにもなりません。

でも、やれるだけのことをやってみると、そんなに先輩のことが苦手でなくなるかもしれませんよ。

スポンサーリンク