人混みが苦手なのを、なんとかして克服したいという人は多いことでしょう。

苦手の程度にもよりますが、嫌だからといって、そうそう避けられるものでもありません。

また、どうしても行きたいところや、やりたいことがあるのに、人混みが苦手だからという理由で諦めなければならないというのも辛いことでしょう。

そこで今回は、人混みが苦手な人のために、効果的な克服法をご紹介していきます。

ぜひ参考にして、実践できそうなものから試してみてください。

スポンサーリンク


まずは自分の観察から


一口に人混みが苦手と言っても、その程度や理由などは人によって様々です。

根性論で解決できる場合もあれば、無理をするとかえって悪化する場合もありますから、まずは自分の状態を正確に把握することが必要です。

まずは一度、人混みの中で自分がどうなるのかを観察してみましょう。

  • 単にわずらわしいというだけでしょうか?
  • それとも、息苦しさや圧迫感みたいなものを感じますか?
  • あるいは、めまいを起こしそうになるでしょうか?

細かく見ていけば、もっと様々な段階に分けられると思いますが、少なくとも上記の3つで、どれに一番近いかを確認してみてください。

人混みが苦手なのを克服したい!効果的な方法を紹介します

単にわずらわしいというだけなら・・・


これは人混みが苦手と言っても、比較的軽度なものですから、そんなに深刻に考える必要はないでしょう。

もし、精神的に強いという自信があれば、根性論などの荒療治でも改善できる可能性が高いと思います。

ただ、無理をするとかえってトラウマのようになる場合もあるので、徐々に人混みに慣れるようにしていくと良いでしょう。

いきなり人混みの中に飛び込み、そこから何時間も抜け出せないような状況になるのは辛いですから、まずは人の流れを眺めるところから始め、少しずつ馴染ませていってください。

時間にゆとりがあるときに、わざと行列に並んでみるというのもいい方法だと思います。

息苦しさや圧迫感がある場合は・・・


これは、何らかのコンプレックスなどが関係していると考えられます。

“広場恐怖症”“対人恐怖症”という形であらわれることもあり、無理をするのは禁物です。

根性論で克服しようとしても、得体の知れない恐怖感だけが膨らんでいく可能性もあるので、荒療治は絶対にやめておきましょう。

やはり、少しずつ人混みに慣れていくことが大切ですが、息苦しさや圧迫感に襲われた場合には、呼吸に意識を集中すると落ち着きやすくなります。

それも激しい呼吸ではなく、できるだけ静かで長い呼吸をするようにしましょう。

ゆっくりと鼻から吸って、やはりゆっくりと鼻から吐いていきます。

腹筋で支えるようなつもりで、細い呼吸を保っておくことがポイントです。

このタイプの人は、一度でも『人混みの中で落ち着いている状態』を経験することができれば、少しずつ改善していきやすくなるケースがあります。

苦しくなったら、まず呼吸に意識を集中してみてください。

スポンサーリンク


めまいを起こしそうになる場合


これは『血管迷走神経反射』という症状が関係してると考えられます。

主に、自律神経の働きが乱れているために起きるものですが、明らかに身体的な症状が表れますので、絶対に無理をしてはいけません。

場合によっては貧血を起こして倒れることもありますので、少しでもめまいを感じたら、安全な場所を見つけて移動するようにしましょう。

あまりに症状がひどい場合は、病院で診察を受けたほうが良いでしょう。

ただ、十分な睡眠をとることや適度な運動をすることで改善できる場合もあるので、生活習慣を見直すことも必要です。



終わりに


人混みが苦手な人のために、効果的な克服法をご紹介してきました。

心構えだけで改善できるものから、医師の力を借りたほうがいいものまでタイプは色々ですが、基本的には無理をせず徐々に克服していきましょう。

慌てて改善しようとすると、かえって手こずることもありますから、落ち着いて克服するようにしてください。

スポンサーリンク