産後、急に夫婦の愛情が冷え込むことを『産後クライシス』と呼びます。

これはNHKの番組で名づけられたということですが、実際に赤ちゃんが生まれた後、急に旦那さんの行動にムカつくという奥さんは多いようです。

特に無神経なことをされた場合はもちろんですが、産後クライシスの時期は、旦那さんがご飯を食べていても、テレビを見ていても、あるいは何もしていなくても癇に障るという状態になります。

これがキッカケで離婚問題に発展することもありますし、そこまでいかなかったとしても、ただでさえ育児で疲れているこの時期ですから、できるだけストレスはなくしたいものですよね。

そこで今回は、どうしても旦那さんにムカつくことが増えやすい産後クライシスの抜け出し方についてお話していきます。

今、その状態まっただ中という方も、もうすぐ赤ちゃんが生まれるという方も、ぜひ参考にしてみてください。

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産後クライシスはホルモンのいたずら


妊娠から出産に至るまで、女性の身体には様々な変化が起こります。

変化という生やさしいものではなく、激変と言ったほうが正確かもしれませんね。

その激変に大きく関係しているのが女性ホルモンで、この時期にはホルモンバランスが崩れやすく、そのため精神的に不安定になりやすいのです。

思春期にもホルモンバランスの影響で反抗期というものがありますが、産後クライシスもそれと似ています。

つまり、ホルモンバランスが崩れやすい産後は、ちょっとしたことでムカつくようになっても仕方のない時期なのです。

ですから、まず産後クライシスはホルモンのいたずらだということを知っておくことが大切です。

産後、旦那にムカつくようになった~産後クライシスの抜け方

産後クライシスはいつまで続く?


旦那さんの何でもない行動ですらムカつくようになる産後クライシスですが、心配しなくても、これが一生続くわけではありません。

どのくらい続くのかということについて個人差もありますが、早い人なら3ヶ月、長い人でも2年以内には治まるというデータがでています。

2年というのは決して短いとは言えませんが、時間が経てばムカつく気持ちも治まってくるとわかっていれば、少しは楽になれるでしょう。

ちょっとしたことで爆発しそうになっても「これは一時的なものなんだ」ということを思い出すようにしてください。

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産後クライシスには旦那さんの協力が必要


長ければ2年続く産後クライシスですが、これを上手に切り抜けるには、旦那さんの協力が欠かせません。

まずは旦那さんに、産後はホルモンバランスが崩れるために精神的に不安定になりやすいということを話して、よく理解してもらいましょう。

そこを旦那さんにわかってもらっていれば、多少あなたが感情的になっても上手にスルーしてくれます。

それでなくても、産後は子育てで一番手がかかる時期でもありますから、少しでも煩わしいことを少なくすることが大切です。

そのためには旦那さんの協力が絶対に必要ですので、しっかりと話をして、産後クライシスを夫婦で乗り切るようにしましょう。


終わりに


旦那さんにムカつくことが増えやすい産後クライシスの抜け出し方についてお話してきました。

ちょっとしたことでカリカリしてしまうと、自分でも嫌な女になったような気がしやすいものですが、これはホルモンの影響による一時的なものですから、必要以上に気にしないようにしましょう。

そして、旦那さんの理解を得て、上手に切り抜けることが必要です。

反抗期が大人になるために必要だったように、産後クライシスも夫婦の絆を深める上でとても大切なものです。

夫婦の絆が深まることは、その後の子育てにも大きな影響を及ぼしますから、一時的な感情に流されるのではなく、旦那さんと一緒に協力して、良い経験となるようにしていきましょう。

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